2010年 03月 18日
実写の裏側!試行錯誤の連続! |
こんちわ。先日アポ島へワイド撮影の試写へ行ってきました。この日は晴天、浅場のサンゴ礁はキラキラ感が出てとても綺麗に写るはず!出発前からウキウキしておりました!
ゲストは2名、ガイドはルイー君。僕ちゃんはオブザーバー参加で、ワイドの様々な可能性を見つけに出かけました。
定刻の朝7時に出発。低気圧などは発生していませんでしたが、南東方面から「ウネリ」が来ています。まだ風は吹いていませんが、吹き始めたら一気に波が発生します。海上はまだ雨季の様子・・・せっかくなのでこのボート上でも色々と試せないか?片道1時間30分もあるので、ただボーっとしているのももったいない・・・
← スローシャッターで「ガシャコン」
海上をしぶきを上げて走るボートの躍動感を出そうと、シャッター優先でスピードは1/5に。絞りは自動的にF22
・・・あえなく撃沈!
白いボートは「真っ白シロトビ」なり!
イメージは最高だったのですが、これじゃ~写真になっていないよ!頭ゴチャゴチャ状態でアポ島到着!
今回のゲストのリクエストで、1本目に「サンクチュアリーポイント」へ。ここは浅場のサンゴがとても綺麗。いざエントリーしてみると・・・何ナニなに!?
透視度がナント!5~8mじゃありませんか!タクラミ失敗?
まぁ~こういう場合にも楽しめる方法を考えましょう!
サンクチュアリー名物!巨大テーブルサンゴも、透明度があれば、水面のキラキラ感が綺麗なのに、この日はドンヨリ・・・水中が少し緑色・・・!
こうなったら、ホワイトバランスをいじって違う世界感で撮影開始!
待ってろよ~!強引に水中を「青」の世界に変えてやる!
? ? ?
チョットやり過ぎたかな?
今日はこれで海の「青」を強制的に確保!あとは被写体を選びながら「ガシャコン」していきましょう!
このサンクチュアリーは、大物があまり出ないポイントで、魚・・・と言うよりも「サンゴ」 それでは、強制「青」のサンゴコレクションをどうぞ!
枝サンゴと太陽のコラボ!
ノーストロボの味が出ています・・・?
撮影中、液晶画面を見ていると、透明度の悪さを忘れてしまいます。
キャベツコーラルは、この日初めて撮影しましたが、いかがですか?これにダイバーが絡んでくると、もっと良くなるかもしれませんね!
と言うことで、絡めてみましたが、微妙な感じです・・・なんていうか?躍動感が無いと言うか?
しばらく色々と撮りながら、悩んでいました。躍動感・・・ヤクドウカン!
思い切って、スローシャッターの「流し撮り」に決定!
先ず「シャッター優先」モード。シャッタースピード1/8
露出補正+1/3(チョット暗いと思ったので)
これで勝負だ~!!!
いかがっすか?ヤクドウカン?
もっとダイバーが「ブレル」と思ったのですが、意外と問題なし! そうそう、アポ島は環境保護指定地域なので、着底禁止になっています。サンゴに接触しないように、この日の撮影は、ほとんどファインダーを見ないで撮影。なので構図が結構適当です。あくまでも撮影の幅を広げる為に、今回やっているので・・・・と言い訳・・・
フィンキックをチョット強めにして、身体全体が進んだ瞬間にシャッター「ガシャコン」
お~っお!意外と使えるね~この技!
これをご覧になった方は、早速チャレンジしてみてください。
その昔、まだフィルムを使っていた時代、もったいなくてこの「流し撮り」をやったことがありませんでした。雑誌などには結構昔から使われていた技ですが・・・シャッタースピードは、この時適当に1/8にしたので、デジタルならとってすぐに確認できますから、色々なスピードで試してみてください。
こうして、ノーストロボで適当に遊び楽しんでいました。こういうシルエットは、そういえばストロボの電源をOFFにしていたので、最初からストロボ無しの、コンパクトでシルエットメインの写真を狙えば「お手軽だ!」と言うことが分かった1本でした。
ゲストは2名、ガイドはルイー君。僕ちゃんはオブザーバー参加で、ワイドの様々な可能性を見つけに出かけました。
定刻の朝7時に出発。低気圧などは発生していませんでしたが、南東方面から「ウネリ」が来ています。まだ風は吹いていませんが、吹き始めたら一気に波が発生します。海上はまだ雨季の様子・・・せっかくなのでこのボート上でも色々と試せないか?片道1時間30分もあるので、ただボーっとしているのももったいない・・・
← スローシャッターで「ガシャコン」
海上をしぶきを上げて走るボートの躍動感を出そうと、シャッター優先でスピードは1/5に。絞りは自動的にF22
・・・あえなく撃沈!
白いボートは「真っ白シロトビ」なり!
イメージは最高だったのですが、これじゃ~写真になっていないよ!頭ゴチャゴチャ状態でアポ島到着!
今回のゲストのリクエストで、1本目に「サンクチュアリーポイント」へ。ここは浅場のサンゴがとても綺麗。いざエントリーしてみると・・・何ナニなに!?
透視度がナント!5~8mじゃありませんか!タクラミ失敗?
まぁ~こういう場合にも楽しめる方法を考えましょう!
サンクチュアリー名物!巨大テーブルサンゴも、透明度があれば、水面のキラキラ感が綺麗なのに、この日はドンヨリ・・・水中が少し緑色・・・!
こうなったら、ホワイトバランスをいじって違う世界感で撮影開始!
待ってろよ~!強引に水中を「青」の世界に変えてやる!
? ? ?
チョットやり過ぎたかな?
今日はこれで海の「青」を強制的に確保!あとは被写体を選びながら「ガシャコン」していきましょう!
このサンクチュアリーは、大物があまり出ないポイントで、魚・・・と言うよりも「サンゴ」 それでは、強制「青」のサンゴコレクションをどうぞ!
枝サンゴと太陽のコラボ!
ノーストロボの味が出ています・・・?
撮影中、液晶画面を見ていると、透明度の悪さを忘れてしまいます。
キャベツコーラルは、この日初めて撮影しましたが、いかがですか?これにダイバーが絡んでくると、もっと良くなるかもしれませんね!
と言うことで、絡めてみましたが、微妙な感じです・・・なんていうか?躍動感が無いと言うか?
しばらく色々と撮りながら、悩んでいました。躍動感・・・ヤクドウカン!
思い切って、スローシャッターの「流し撮り」に決定!
先ず「シャッター優先」モード。シャッタースピード1/8
露出補正+1/3(チョット暗いと思ったので)
これで勝負だ~!!!
いかがっすか?ヤクドウカン?
もっとダイバーが「ブレル」と思ったのですが、意外と問題なし! そうそう、アポ島は環境保護指定地域なので、着底禁止になっています。サンゴに接触しないように、この日の撮影は、ほとんどファインダーを見ないで撮影。なので構図が結構適当です。あくまでも撮影の幅を広げる為に、今回やっているので・・・・と言い訳・・・
フィンキックをチョット強めにして、身体全体が進んだ瞬間にシャッター「ガシャコン」
お~っお!意外と使えるね~この技!
これをご覧になった方は、早速チャレンジしてみてください。
その昔、まだフィルムを使っていた時代、もったいなくてこの「流し撮り」をやったことがありませんでした。雑誌などには結構昔から使われていた技ですが・・・シャッタースピードは、この時適当に1/8にしたので、デジタルならとってすぐに確認できますから、色々なスピードで試してみてください。
by gocean
| 2010-03-18 14:03
| 独り言・・・。