2013年 03月 06日
春霞・・・スッキリさせました!? |
皆さん、こんにちは。
今朝は「春霞」のようなリロアン村です。
春霞・・・といえば「お酒」を連想してしまう人も多いのではないでしょうか?今日のお話は季節のお話です・・・空気中の水滴などで視界が悪くなり、視界が1km未満であれば霧(キリ)、それ以上は靄(モヤ)と呼ぶそうで、景色がぼやけて見える状態です。平安時代から秋の霧・・・春の霞・・・として季節として区別され、和歌などにも多く歌われていたそうです。
大気中の水分が植物の蒸散が活発化するなどの要因によって増え、気温の低下などによって微粒子状(細かい水滴)となり、目に見える状態になるそうで、昼と夜の気温差の大きい日に起こりやすいそうです。こちらも乾期に入りそうということでしょうか?最近の春霞は黄砂などの微粒子によって起こる場合が多いようですが、大昔から黄砂は飛来していたので、和歌に読まれていた春霞は、黄砂が原因かもしれませんね・・・
さて、春霞とは直接関係ありませんが、我々の仕事上で「霞んでいたら」困るものがあります。それはダイブコンピューターの液晶面の傷や、プロテクターの傷等です。傷があまりにも多くなれば、液晶画面の文字情報を読むことができなくなります。そこで「春霞」を一掃させることにしました!
今回モデルとなっていただいたのは、JUN君のダイコン君です。自分でバッテリー交換が出来るタイプで、マリンビレッジに来てから使っているので3年・・・(推定本数2000本)でこのような状態になっています・・・
水中では液晶画面の文字情報を読むことが出来ますが、陸上ではこのように全く読み取れません・・・そこでこの傷を一掃させるために、アマゾンでコンパウンドを購入しました!!!
様々な種類のコンパウンドが出ているために、どれを買ったらいいのか?全く分からず「カスタマーレビュー」を参考に、こちらを購入!早速 霞一掃大作戦のスタート!
本来なら耐水ペーパーで表面の深めなキズを落としてから始めるのですが、今回はそれ無しでどこまで行けるか?実験的にやっています。先ずは「細目コンパウンド」で磨いていきます。その時はあまり効果が期待できないような・・・あまり変わっていないような・・・半信半疑・・・
このような状態になりました。最初に比べたら文字が少しだけ読めるようになりましたね。と言うことは、順を追って進めればかなり期待できるかも・・・JUN君は何もしなくても綺麗に仕上がればラッキーなので、ニヤニヤしています・・・
続いて「中細コンパウンド」です。同じように少量クロスに付け、よ~く磨いていきます。あくまでも実験的にやっているので、それぞれのコンパウンドは短時間でやっています・・・
変わったかな???写真では解りにくいですね・・・肉眼ではかなり良くなったと思いますが、最初の深いキズを耐水ペーパーで落としていないのが、効果を鮮明に分からせない原因かと思います。
最後の仕上げに「極細コンパウンド」です。本当に細かい微粒子と言ってもいいコンパウンドです。様々なサイトでは、これを仕上げに使うと「鏡面仕上げ」になる・・・と書いてありますが、どうでしょうか?早速仕上げゴシゴシしていきます。
おぉ~確かに鏡面仕上げ!と言っていいでしょう!実験は大成功!これなら最初に耐水ペーパーで深いキズを綺麗に落としてからコンパウンドで磨いていけば、新品のような輝きになることでしょう!
Before After
皆さんもこのようにダイコンのプラスチックカバーが、キズで白濁したようになった場合は、自分で修復できますよ。その場合は耐水ペーパーで500→1000と粗めから始めて深目なキズを落としてからコンパウンドで仕上げてください。ホームセンターなどで総額1000円もかからずに購入できると思います。またこのような作業は全て自己責任になりますので、ご注意ください。そうそう、車のヘッドライトの白濁もプラスチックなら新品のようになるらしいです。それに僕のワイドポートはアクリル製なので、小さなキズ程度ならばコンパウンドで直せるということです。実はそっちが大本命で、ダイコンは実験なのです・・・
今朝は「春霞」のようなリロアン村です。
さて、春霞とは直接関係ありませんが、我々の仕事上で「霞んでいたら」困るものがあります。それはダイブコンピューターの液晶面の傷や、プロテクターの傷等です。傷があまりにも多くなれば、液晶画面の文字情報を読むことができなくなります。そこで「春霞」を一掃させることにしました!
今回モデルとなっていただいたのは、JUN君のダイコン君です。自分でバッテリー交換が出来るタイプで、マリンビレッジに来てから使っているので3年・・・(推定本数2000本)でこのような状態になっています・・・
Before After
皆さんもこのようにダイコンのプラスチックカバーが、キズで白濁したようになった場合は、自分で修復できますよ。その場合は耐水ペーパーで500→1000と粗めから始めて深目なキズを落としてからコンパウンドで仕上げてください。ホームセンターなどで総額1000円もかからずに購入できると思います。またこのような作業は全て自己責任になりますので、ご注意ください。そうそう、車のヘッドライトの白濁もプラスチックなら新品のようになるらしいです。それに僕のワイドポートはアクリル製なので、小さなキズ程度ならばコンパウンドで直せるということです。実はそっちが大本命で、ダイコンは実験なのです・・・
by gocean
| 2013-03-06 10:31
| 今日のリロアン村