2016年 06月 26日
今日で・・・3位樹立 |
皆さん、こんにちは。
フィリピンの西側、南シナ海で熱帯低気圧が発生しましたが、台風まで発達せずに消滅しそうです。またこの影響はフィリピンにはありません。今朝のリロアン村は夜中に土砂降りがあったのを忘れてしまうほど、非常に穏やかで、無風状態なので海のベタ凪です。赤道付近では相変わらず雲が大量生産されており、晴天~曇天~土砂降り~晴天の繰り返し模様です。さて、昨日の時点で台風が発生しなかったので、台風発生の最も遅い歴代3位の記録樹立です(1位7月9日、2位7月2日)。このまま台風が発生しないまま7月に突入しそうな感じですね。これから本格的な台風シーズンに入っていきますが、どうなるのか?全く予想できません(T_T)
↓ インドネシア・レンベツアー回顧録
インドネシア・レンベツアーのダイビングも後半戦に入り、残すところ後1日半です。この日の4本目はセミナイトに行く予定で、お昼休憩を利用し、各種バッテリー交換、チャージを行い万全の体制で午後のダイビングに望みます。 3日目となりますが、被写体のリクエストは「ガイドさんお任せ」で潜っています。同じポイントに入ることは無く、様々な環境で違う被写体を提供してくれます。午後はどこに行くのだろう?どんな被写体に出会えるのだろう? 基本的にポイントはリゾートから5~10分程度です。黒い砂地が広がるポイントが多い中、次の場所は入ってびっくり!
サンゴが活き活きとした所でした。マンジュウイシモチでも紹介してくれるのかな?ところどころサンゴがある場所で、ガイドさんが皆を呼んでいます・・・
渋滞を避けるために、僕は近くにいた「ナガサキスズメダイ」を「ガシャコン」 レンベでは非常に多く生息していました。普通種でも綺麗に撮れれば良いツアーなので、ガイドさんが紹介しない普通種も積極的に撮って行きましょう!
ガイドさんの所に行くと「アカメハゼ」が群れていました。赤目防止で撮影しましたが、目は赤いまま!非常に綺麗なのですが、巻き上がる砂との格闘・・・(T_T) 流れがないので巻き上がった砂はしばらく煙幕・・撮り終わったら、ガイドさんの真横に移動、そうするとすぐに次のネタをくれます。
極小の「シムランス」です。小さすぎてピント合わせが難しい・・・拡大してみたらお腹に卵がギッシリ!でもこれ以上大きく撮ることが出来ませんでした。クローズアップレンズを装着できる方は、是非持って行くと重宝しますよ!
続いてウミシダの中にいた「テッポウエビ」ちょっと無理やり出していたので数枚「ガシャコン」して退散・・・
こちらはリロアンでは出会えない「ラインフォーズゴビー」 キンセンハゼが大好きな僕にとっては大興奮。この色と形がお気に入りです。
やっと見つけました「ローランドダムゼル」のお子様です。なかなか綺麗な環境にいたのでかなりの枚数を撮りました。流石にスズメダイなので、チョコチョコ動き「そこで止まって~」という場所には長居してくれません・・・
気がつけば12~13mに長くいました。安全停止ラインに移動します。ガイドさんもネタが尽きたか???あっ!コンデジ持ってた!ちょっと遊ぼう!
バブルリングを自分で作って、コンデジで「ガシャコン」 これを見ていたガイドさん、アシスタントさんが揃ってバブルリング作り・・・って、1個も出来ないじゃん!っていうか「下手すぎ!」大爆笑でバブルリングが作れません・・・
夕方前から怪しい雲が接近してきました。これからセミナイトへ出かけます。我々は金曜日にリゾートに到着しました。朝から飲んでいたのでダイビングは出来ません。そしてニシキテグリのポイントは金曜日にしか行けないそうで、急遽早めに出発し、ニシキテグリがいたらラッキーなぐらいで出航。
エントリーして直ぐにニシキテグリが出そうな場所は分かりましたが、ここで事件発生!翌日の最終ダイビングでゲストが記念ダイブになるのですが、ショップが勘違いをし、このダイビングで記念ダイブ達成と思っていたらしいです。エントリー後、ガイドが「おめでとうボード」を忘れボートに戻り・・・戻ってきたら今日じゃないことを伝えるのに20分ほどかかりました。その間は放置プレイでこちらのハゼを激写しておりました。そして・・・
お目当てのニシキテグリです。ゲストはそれぞれ撮影ポジションを決められ、そこから移動してはダメなようです。特に枝サンゴの上に移動したりすると、ガイドから厳しく注意されます。そこまでやって初めて守られるこの環境なのでしょう。僕の横には中国人か?韓国人?グループがいましたが、10人ほど1列に整列して着底。お行儀よく撮影していました。
暗くなるとその数が増えていきます。大きなオスが背びれを大きく広げてメスへアピール!撮影のためにライトを炊いていましたが、これが気になってしまうニシキテグリは中々ペア成立しません。僕のターゲットライトは「赤」も照射出来るので、赤ビーム(通称エロビーム)で「ガシャコン」そして・・・
意気投合すれば、オスとメスが身を寄せ合い新しい生命を誕生させていきます。初めての場所で撮影なので、中々コツを掴むのが難しい。何枚撮ったことか。ピントが合っていたのは数枚ですね・・・(T_T) 予定よりも長く潜ってしまってスミマセン。他のショップに迷惑をかけないようにエキジットしましょう。さぁ~リゾートに戻ってディナータイムです。 先ずはビンタンでビールグランプリ!今日もよく潜った!ビールが美味いぜ~!
定番のスープから始まり、テーブルのすぐ横から出来立てほやほやの料理はジャンジャン運ばれてきます。
最後はカエルの卵のヨーグルトでノックダウン!いよいよ明日は最終日を迎えることになります。4日間のダイビングはあっという間に終わってしまう。非常に残念ですが目一杯楽しみたいと思います。最終日は3ダイブしますが、ダイビング開始時間を少しだけ早回しで行けるようにお願いしました。お天気が崩れそうで、早めに器材を乾かしたいからね!
今朝は夜中の土砂降りの面影残すリロアン村です。
インドネシア・レンベツアーのダイビングも後半戦に入り、残すところ後1日半です。この日の4本目はセミナイトに行く予定で、お昼休憩を利用し、各種バッテリー交換、チャージを行い万全の体制で午後のダイビングに望みます。
タケノコのココナッツ炒めとチキンBBQ。
イカとエビのパイナップル仕立てとモヤシ炒め。
パパイヤのサラダ風とナスのカレー炒め。
6月6日 ⑩「AW SHUCKS」 in 14:16 out 15:19
Max15.7m 63min 28.2℃
⑪「BIAHCA」 in16:47 out 17:55
Max 14.8m 68min 29.0℃
by gocean
| 2016-06-26 07:48
| 今日のリロアン村