2008年 05月 06日
第八たいゆう エピソードⅠ |
こんちわ。GWの後半戦も最終コーナーに差し掛かりました。
突然台風並みのあれも様な天気になったと思ったら、一転して最高なコンディションになりました。いつものようにお昼に風が吹き、夜に止まるパターン、蒸し暑い・・・。
さて、今日は大好評だった「第八たいゆう」のエピソードを教えちゃいます!
この「第八たいゆう」は現在リロアンとネグロス島・シブランを結ぶ足として、朝4時半から夜8時ぐらいまで1日に15往復程しています。以前、このブログで少し紹介したら、リピーターさんに貴重な情報を貰い、最終的に元々のオーナー会社ともメール連絡をするようになりました。
現在「サンタンダー エクスプレス」と言う名前に変わりましたが、元は日本の四国は愛媛県・八幡浜で活躍していた田中輸送有限会社所有の船でした。
平成17年6月に売船済で、
進水年月 昭和57年 5月19日
竣工年月 昭和57年 6月 4日
総トン数 61.81トン
主機機関 247ps×2
最高速力 16.65ノット
航海速力 14.77ノット
旅客定員 96名
建 造 (株)木曽造船
四国・八幡浜港から大島(八幡浜の近く宇和海にある)まで運行していました。
今では「たいゆう2」、「ニューたいゆう」が就航しています。
このような情報を載せた後、色々なことが分かりました。
千葉にお住まいのリピーターさんの橋渡しで、「第八たいゆう」の元会社、田中輸送有限会社様と連絡が取れ、コメントをいただきました。
弊社には、約4年前の売船時にフィリピン(セブ島)へ無事と到着したという情報までは把握しておりましたが、その後、彼女がどのような余生を送っているか・・・・。(もう廃船になってっているか?)と思っておりました。
船名も新たに、セブの方でも島通いの足として皆さんのお役にたっている姿に感動いたしました。外観も船内もそのままで(止まった時計も)・・・。
現役だった日本の航路より、現在の航路の方がお客様も多く、生き生きと島々を結んでいるように思えます。
もう彼女も26才・・・そろそろエンジンの具合が心配ですが、1年でも長く彼女の使命を全うして貰えたらと思います。
このようなコメントをいただき、私自身も嬉しくなりました。
僕が気になったのは「彼女ももう26歳・・・」船は彼女なのですね。この辺りも聞いたところ、「民間船・軍艦ともに英語の代名詞では「She」であることから女性として表現されると思われます。また、船に祀る神棚の御神体が女性の神様だからという説もあるようですが・・・」とのことでした。
僕が毎日マリンビレッジから眺める「第八たいゆう」はまだまだ元気で、これからもたくさんの人を乗せ活躍すると思いますよ。また田中輸送有限会社様のホームページに「歴代船舶写真」があり、日本で就航していた「第八たいゆう」の姿を見ることが出来ます。是非覗いてください。 ここまでの話が???の人は僕のブログでドマゲッティ珍道中から「見るべし!」
今回は「エピソードⅠ」と言うことは・・・「エピソードⅡ」もあるってことですね!!!
乞う!ご期待!!!
突然台風並みのあれも様な天気になったと思ったら、一転して最高なコンディションになりました。いつものようにお昼に風が吹き、夜に止まるパターン、蒸し暑い・・・。
さて、今日は大好評だった「第八たいゆう」のエピソードを教えちゃいます!
現在「サンタンダー エクスプレス」と言う名前に変わりましたが、元は日本の四国は愛媛県・八幡浜で活躍していた田中輸送有限会社所有の船でした。
平成17年6月に売船済で、
進水年月 昭和57年 5月19日
竣工年月 昭和57年 6月 4日
総トン数 61.81トン
主機機関 247ps×2
最高速力 16.65ノット
航海速力 14.77ノット
旅客定員 96名
建 造 (株)木曽造船
四国・八幡浜港から大島(八幡浜の近く宇和海にある)まで運行していました。
今では「たいゆう2」、「ニューたいゆう」が就航しています。
このような情報を載せた後、色々なことが分かりました。
千葉にお住まいのリピーターさんの橋渡しで、「第八たいゆう」の元会社、田中輸送有限会社様と連絡が取れ、コメントをいただきました。
弊社には、約4年前の売船時にフィリピン(セブ島)へ無事と到着したという情報までは把握しておりましたが、その後、彼女がどのような余生を送っているか・・・・。(もう廃船になってっているか?)と思っておりました。
船名も新たに、セブの方でも島通いの足として皆さんのお役にたっている姿に感動いたしました。外観も船内もそのままで(止まった時計も)・・・。
現役だった日本の航路より、現在の航路の方がお客様も多く、生き生きと島々を結んでいるように思えます。
もう彼女も26才・・・そろそろエンジンの具合が心配ですが、1年でも長く彼女の使命を全うして貰えたらと思います。
このようなコメントをいただき、私自身も嬉しくなりました。
僕が気になったのは「彼女ももう26歳・・・」船は彼女なのですね。この辺りも聞いたところ、「民間船・軍艦ともに英語の代名詞では「She」であることから女性として表現されると思われます。また、船に祀る神棚の御神体が女性の神様だからという説もあるようですが・・・」とのことでした。
僕が毎日マリンビレッジから眺める「第八たいゆう」はまだまだ元気で、これからもたくさんの人を乗せ活躍すると思いますよ。また田中輸送有限会社様のホームページに「歴代船舶写真」があり、日本で就航していた「第八たいゆう」の姿を見ることが出来ます。是非覗いてください。 ここまでの話が???の人は僕のブログでドマゲッティ珍道中から「見るべし!」
今回は「エピソードⅠ」と言うことは・・・「エピソードⅡ」もあるってことですね!!!
乞う!ご期待!!!
by gocean
| 2008-05-06 08:03
| 第八たいゆう