皆さん、こんにちは。
先ずは、こんぴらさん参拝日和の琴平地方です。
日々反省していますが、今日も行きましょう…孤独なグルメ…反省&旅日記。
琴平駅から電車に乗って、お隣の県、徳島県に行きました。
土曜日だったので、大混雑を予想していましたが、ツアーを申し込む方が多いのか?個人旅行が減ったのか?空いているのが不思議現象でした。
到着したのが、大歩危駅(オオボケ)。ここからバスに乗って、かずら橋に向かいます。ってバスの来る時間ですが、中々来ない。大勢のツアー客は、観光バスで既に出発バス停にはご夫婦が二組と僕の5人のみ。
ここでタクシーの運ちゃんが、5人で乗ればバス代よりも安く、早く行けるよー。
ということで、旅は道ずれ、乗合タクシースタート!半分程来た時に、運ちゃん絶叫!メーター倒すの忘れた!一同大爆笑!
最初の交渉金額をみんなで払いますよー。
約20分ぐらいで、かずら橋に一番近い場所で下車。運ちゃんは命拾い。メーター忘れないようにね!
初かずら橋潜入です。この橋を渡るのに550円。10時ちょっと前に着きましたが、中華系観光客がどっさり。
団体割引があるのですが、代表者が買えばいいのに、みんなで来るから、訳分からん状態。受け入れ側の問題だねー。
一番混んでいる時間に来てしまったようで、中々チケットも購入出来ません。
やっと渡れる順番が来ました。幅は2m近くあるのですが、かなり揺れます。ビビって無い人のが少ないでしょうね!
景色は最高、祖谷渓谷携帯電波がギリ届かないような場所です。素晴らしいに決まっています。
実はワタクシ、高所恐怖症のようでして、かなりビビりながら、へっぴり腰で携帯カメラで「ガシャコン」していました。
渡りきったらこっちのもん!ローアングルだって怖くはありませんぜ。このアトラクション?僅か5分で終了です。
かずら橋以外は特に見どころありません。最悪な事に公共交通機関でここに来ると、帰りのバスなどの問題で、1時間以上も暇な時間が出来てしまいます。
河原に降りても、特別面白くは無く、帰りたくても、帰れない。だからツアーで皆来るのでしょうか?
名物料理デコまわし。鮎やアマゴの塩焼き。興味無いのですが、この日は曇で凄く寒かった…よし、店を探そう。
祖谷そば。蕎麦好きな僕がビックリ、ぼっそぼそ。
一味をガシガシ振りかけて、冷えた身体を暖め直そう!
一気に完食。立地条件最高のお店ですが、中華系観光客には、魅力が全くないのででょう。お客は僕のみ。おばちゃんやる気無し!
そばを食べている間に、観光客皆帰った!ビックリするほどみんな消えました。この周りのお店さん、頑張ってくださいね。まだまだバスが来ないので、もう一軒ハシゴ。
タクシーの運ちゃんが、美味しいよって言ってた喫茶店です。wifiがあったので昨日ここでブログアップしました。
コーヒーとタマゴホットサンド。ガブっとかじってみたら!すげー旨い!口の中で時折甘くなり、それがやみつきになりそう。話を聞いたら、トーストにニホンミツバチのハチミツを少し塗っているそうです。今年はこのニホンミツバチが激減しているそうで、ハチミツ入手が大変らしいです。さぁーバスの時間だ。
超ローカル路線に乗りました。かずら橋から阿波池田駅まで1時間半ほどかけて戻ります。
初駅、阿波池田駅。券売機を見つけられず、駅員さんから直接購入。観光客慣れしているので、質問する前に色々説明してくれます。
これまた普通車で琴平まで1時間ちょっちかけて戻りました。
車内の椅子構成面白すぎ。
朝一番で電車に乗って、乗合タクシー、数分橋渡って、あとはずーっと移動。何にもしてないのに、疲れたわ。
ホテル近くに戻ってきたら、家に帰って来た気分。あァー、その前にお土産買っておこう!
母に頼まれた、珍しい黒大豆の焼酎、自分用の日本酒。
ホテルの部屋でビールグランプリ。近所の有名なお肉屋さんでミンチカツ。夕方に温泉入って夕飯へ出かけます。向かった先は、地元の人だらけの焼肉屋さんです。ホテルから50歩。
万が一泥酔しても、這って帰れますからね!お店の名前が渋く、らいおん亭。かなり期待出来ます!
ここは渋く瓶ビールでしょ。さぁー行くぜー焼肉グランプリ。
自家製のキムチ。250円だから旨い!
ハマっているホルモンと 、ずーっと食べたかったレバー。そして、他のお客さんが、注文していたタン塩。おカミさんが目の前で切り始めたので僕も注文。
僕を含め12人お客さんがいましたが、僕以外は全員地元の方々。旨いに決まっています。
レモンサワーでお肉を流し込んでいきます!
ここのホルモン最高に旨いです。今回は小倉で焼肉、道後温泉でモツ鍋、琴平で焼肉とホルモンフィーバー。次は何を焼こうかと、メニューを見ていたら、おカミさんが、餃子にしなさいってアドバイス。
なるほど、旨い琴平は餃子をポン酢とカラシで食べるらしい。僕は醤油とカラシなので、違和感無しですが。
あれ、お腹いっぱいで泥酔出来ないわ!徒歩50歩かけてホテルに帰ろう!部屋に戻ると、そのまま倒れて寝ていましたわ!
いよいよ帰郷です。