2009年 10月 01日
後方よ~っし! |
こんちわ。台風17号は、ジリジリとフィリッピンに近寄ってきました!
気象衛星の画像ではこの台風の雲以外は、他に見当たらないので、早く抜けてくれればお天気は早急に回復しそうです。今日1日で台風がセブ島の東側を通過する予定です。
朝6時現在では、リロアン村周辺は穏やかな状態です。風も無く波も無く・・・台風が接近しているとは思えない・・・嵐の前の静けさ・・・なのか?
今日初日のゲストが3名、明日からOW、AOW講習も入っています。どうかお天気がこのままの状態でいてください!
ご覧のように、ハウスリーフの透明度も最高の状態です。気温は30度、水温28度。ベストコンディションです。さて、今日のネタは・・・
一時期ハナヒゲウツボが減少してましたが、ここ数ヶ月で復活したような・・・?
ハウスリーフでハナヒゲウツボは数ヶ月?以上見ていなかったような・・・昔は飽きるほどいたのに!と最近思っていましたが、昔に比べてその数は未だ多くはありませんが、イラク ポイント、ハウスリーフ、ホワイトロックなどで見られるようになっています。
リロアンのハナヒゲウツボは、ガレ場にいることが多いのですが、被写体の綺麗さにピント重視で撮ってしまいがち・・・普段よりも開放側で撮ってみてください。被写体のバックの部分をぼかすと、ハナヒゲ自体が浮き上がってきますし、ガレ場の汚さが目立ちません。
被写界深度を稼ごうと「絞り」過ぎに注意です!バックの汚さが目立ってしまいますよ!
ハウスリーフの一番深場にいる「ガラスハゼ」何度かブログに出たかな?-24mにいますが、綺麗な場所についていて、お気に入りの被写体です。
バックをどうしても「青抜き」にしたいのですが、水深が深いため、海の光が入ってきません。シャッタースピード1/20まで落としましたが、ご覧のとおり!こうなったらシャッタースピード1秒以上に挑戦か!?三脚が必要になるので、辞めておきますが・・・・
黒は簡単に出来ますので、赤とのコントラストをお楽しみください!
近寄っても意外と逃げず、普通に写真を撮らせてくれます。が、粘りすぎに注意しましょう!-24mって、我々でもあまり行かない水深です。
安全なダイビングをやっていきましょう!
ある日突然「ピンクスクワットロブスター」が姿を消しました。ハウスリーフの-14m。これで諦める訳には行きません。とても地味なスズメダイ「チャコールダムゼル」もバックがピンク色で「地味なスズメダイ」とは言えなくなります!
こういう場面では、液晶画面で撮った写真を確認すると、バックが明るいので被写体自体がアンダーになりがち・・・画面全体はトビ気味でも、狙った被写体が適正露出かどうかを確認してください。逆に被写体自体が浮かび上がる写真が出来上がるでしょう!?
さぁ~、今日からショップツアーの担当です。
兵庫からのお越しの「ダイビングスクール トライブ」さんです。 先ずはリロアンでマクロ三昧と行きましょう!台風を吹き飛ばす勢いで頑張ります!
気象衛星の画像ではこの台風の雲以外は、他に見当たらないので、早く抜けてくれればお天気は早急に回復しそうです。今日1日で台風がセブ島の東側を通過する予定です。
朝6時現在では、リロアン村周辺は穏やかな状態です。風も無く波も無く・・・台風が接近しているとは思えない・・・嵐の前の静けさ・・・なのか?
今日初日のゲストが3名、明日からOW、AOW講習も入っています。どうかお天気がこのままの状態でいてください!
ご覧のように、ハウスリーフの透明度も最高の状態です。気温は30度、水温28度。ベストコンディションです。さて、今日のネタは・・・
一時期ハナヒゲウツボが減少してましたが、ここ数ヶ月で復活したような・・・?
ハウスリーフでハナヒゲウツボは数ヶ月?以上見ていなかったような・・・昔は飽きるほどいたのに!と最近思っていましたが、昔に比べてその数は未だ多くはありませんが、イラク ポイント、ハウスリーフ、ホワイトロックなどで見られるようになっています。
リロアンのハナヒゲウツボは、ガレ場にいることが多いのですが、被写体の綺麗さにピント重視で撮ってしまいがち・・・普段よりも開放側で撮ってみてください。被写体のバックの部分をぼかすと、ハナヒゲ自体が浮き上がってきますし、ガレ場の汚さが目立ちません。
被写界深度を稼ごうと「絞り」過ぎに注意です!バックの汚さが目立ってしまいますよ!
ハウスリーフの一番深場にいる「ガラスハゼ」何度かブログに出たかな?-24mにいますが、綺麗な場所についていて、お気に入りの被写体です。
バックをどうしても「青抜き」にしたいのですが、水深が深いため、海の光が入ってきません。シャッタースピード1/20まで落としましたが、ご覧のとおり!こうなったらシャッタースピード1秒以上に挑戦か!?三脚が必要になるので、辞めておきますが・・・・
黒は簡単に出来ますので、赤とのコントラストをお楽しみください!
近寄っても意外と逃げず、普通に写真を撮らせてくれます。が、粘りすぎに注意しましょう!-24mって、我々でもあまり行かない水深です。
安全なダイビングをやっていきましょう!
ある日突然「ピンクスクワットロブスター」が姿を消しました。ハウスリーフの-14m。これで諦める訳には行きません。とても地味なスズメダイ「チャコールダムゼル」もバックがピンク色で「地味なスズメダイ」とは言えなくなります!
こういう場面では、液晶画面で撮った写真を確認すると、バックが明るいので被写体自体がアンダーになりがち・・・画面全体はトビ気味でも、狙った被写体が適正露出かどうかを確認してください。逆に被写体自体が浮かび上がる写真が出来上がるでしょう!?
さぁ~、今日からショップツアーの担当です。
兵庫からのお越しの「ダイビングスクール トライブ」さんです。 先ずはリロアンでマクロ三昧と行きましょう!台風を吹き飛ばす勢いで頑張ります!
by gocean
| 2009-10-01 08:16
| 独り言・・・。